スタッフブログSTAFF BLOG

月刊プロパティマネジメントに掲載していただきました!

2020年4月10日

おはようございます☀隅野です😄

新型コロナウイルスにより、緊急事態宣言が一部発令されましたね💦

自分だけでなく、大切な家族のことを考えて行動していかなければなりませんね(*^-^*)

 

今回は、先月3月に「月刊プロパティマネジメント」に掲載していただきました!

お知らせの方でもご紹介しておりますが、ブログの方でも内容をご紹介させていただきます😌

 

ご当地プレーヤーが真の地域活性化を実践

滋賀県や京都市内で不動産の売買・仲介、投資・分譲事業を手がける日本プロパティシステムズは、

滋賀県大津市の商業ビルに投資するご当地ファンド「わかちあいファンド」を2019年10月に立ち上げた。

2020年2月時点でわかちあいビル石山とわかちあい晴嵐ビルを組成、運用している。

ファンド立ち上げは、「地域に根差した不動産投資・運営を中長期的に続けたいという想い」が根底にあると代表取締役森田康弘は話す。

地元では、築古ビルの改修・再生や時間のかかる再開発案件には金融機関から融資が期待できないケースが多い。

「そこで、地域の個人投資家から直接資金を募り、スピード感ある事業展開でエリアを活性化、

地域内で収益をわかちあう仕組みを提案したいと考えた(森田氏)」

同社は、2019年7月に不動産特定共同事業法(不特法)の許可を滋賀県・京都府の事業者として初取得

「地域活性化はご当地プレーヤーが地域から資金を集め、運用することが本来のあり方と考える。

これまでも、京都市内の町屋再生プロジェクトで、不特法での資金調達は盛んに行われてきたが、

実は、事業者も投資家も大半が東京をはじめ外部のプレーヤーばかり。

地元地域の資金は動いていなかった」(森田氏)

将来の再開発に備え 築古ビル2棟を小口化

わかちあいファンドでは、大津市中心部、JR「石山」駅から徒歩3~4分の飲食・店舗ビル2棟を小口商品化した。

イタリアンレストラン・カルチャースクールなどが入居し満室稼働している。

わかちあいビル石山は一口10万円で320口・合計3,200万円を、わかちあい晴嵐ビルは同400口・合計4,000万円の優先出資枠を募集。

当初運用期間は3年で、税引前の利回りは年6.3%(わかちあいビル石山)、同6%(わかちあい晴嵐ビル)を見込んでいる。

両ファンドともフルエクイティかつ日本プロパティシステムズが20%の劣後出資を行い、

同社が物件管理をマスターリース契約している安心感もあって、好評のうちに完売した。

利回りへの期待だけでなく地域貢献に関心をもつ親密先顧客や投資家の興味を集めた。

両ビルとも、一定期間運用後は日本プロパティシステムズが出資持分を買い戻すことで出口を確定させる。

将来的には周辺に残る築古ビルと一体での再開発を目論む。

なお、利益超過分配金はあしなが育英会への寄付を表明するなど、社会貢献の姿勢を徹底している。

地域投資家からの反響を受け、後継ファンドの立ち上げも準備中。

エリアは京都市内も視野に、アセットタイプは商業ビルのほか賃貸マンション、宿泊施設も検討している。

クラウドファンディングによる出資持分募集の準備もあわせて進めている。

ファンドの大型化、投資家層の拡大につなげる考えだ。

「ファンド組成を目指す地元プレーヤーが増えれば、投資家募集のプラットフォームとしてシステムを開放したい」

と森田氏は将来を見据える。

と、いう記事を掲載していただきました😌

弊社は、わかちあいファンドを通じて地方創生に力を尽くしてまいります!

もうすぐ次回ファンドの情報を解禁いたします☆

お楽しみにしていてくださいね(*^^*)

最後までご覧いただき、ありがとうございました☀

いますぐ
はじめる