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『不動産投資』のメリット・デメリットについて

2020年2月7日

こんにちは⭐

奥田です。

あっという間に2月になりましたね! 寒い冬ももうすぐ終わりです⛄ 2月も頑張りましょう!

では、本日は、先週『不動産投資』の基本や種類について説明させて頂きましたが、その続きとして、今回は【『不動産投資』のメリットデメリットについて】説明させて頂きます。

さっそく、『不動産投資』のメリットについて・・・

メリット1:安定した資産運用ができる

不動産投資は、比較的安定した資産運用ができるのがメリットです。入居者がいれば毎月安定して賃貸収入が得られ、株式のように価格変動を気にする必要もありません。

また、管理会社と契約すれば、賃貸契約から家賃の集金、修繕、退去手続き、入居者募集など、賃貸経営に関することを委託することができます。

帳簿を作成して確定申告する必要はありますが、自分で作成できない場合は税理士に依頼することも可能です。

本業があっても始めやすく、副業として安定収入を確保することもできるため、所有する不動産を増やしていけば、不動産投資を本業にすることもできるでしょう。

メリット2:相続対策

不動産投資には、相続対策になるというメリットもあります。不動産は相続税の計算における評価額が、現金や有価証券よりも減額されるからです。

相続税は以下の計算で金額がわかります。

相続税額=(課税資産額-基礎控除額)×相続税率

相続税の課税資産には現金や有価証券、土地や建物などの不動産が含まれますが、現金や有価証券は時価で評価されるのに対し、不動産は固定資産台帳や路線価などをもとに評価されます。

そのため、資産を現金や有価証券で保有するよりも、不動産として保有するほうが相続税評価額が減額されるため、相続税を節税できる可能性が高くなります。

メリット3:生命保険の代わりになる

不動産投資は、生命保険の代わりになるのもメリットです。金融機関から融資を受けて投資用のマンションやアパートを購入する場合、団体信用生命保険に加入するのが一般的です。

団体信用生命保険に加入しておけば、名義人が亡くなった、あるいは高度障害になったときは借入金の返済が免除され、家族に投資用不動産を残せます。※2(団体信用生命保険に加入する際には、年齢や健康状態などの条件があります。)

そして、家族はその投資用不動産から賃貸収入を得る、もしくは売却してまとまった現金を得ることもできるため、不動産投資は生命保険の代わりになります。

ちなみに、弊社商品のわかちあいファンドも、商業ビルなど不動産からの賃料収入を配当原資としているため、

① 預貯金より高い「収益性」 ② 株式投資より高い「安定性」 ③実物不動産投資より高い「流動性

この3つの大きなメリットがあります(⌒∇⌒)✌✨ 詳しくはこちら→わかちあいファンド

 さて続いては、デメリットについて・・・

デメリット1:初期投資額が高い

不動産投資は初期投資額が高く、融資を受ける場合でも最初に100万円程度の資金が必要になることがほとんどです。(金融機関や個人の状況による)

同じ投資でも、株式や投資信託なら少額から始められますが、不動産投資の場合はまとまった資金が用意できないと始められません。

そのため、不動産投資は他の投資に比べると、少額から始められないデメリットがあります。

デメリット2:維持管理コストがかかる

不動産投資は、維持管理コストがかかるのもデメリットです。管理費や修繕積立金などは常にコストとしてかかります。

また、不動産を保有している間は毎年固定資産税がかかり、管理会社に支払う業務委託費も必要です。融資を受けている場合は借入金の返済もしなくてはなりません。

このように、不動産投資はさまざまな維持管理コストがかかります。

デメリット3:資産価値が下がっていく

不動産投資のために購入したマンションやアパートは、時間の経過とともに老朽化し、資産価値が下がっていきます。

株式や投資信託であれば、どれだけ時間が経過しても老朽化することはなく、投資対象の企業や資産が値上がりすれば、価値が大きく上がる可能性もあります。

しかし、不動産は基本的に、築年数が古くなるほど資産価値は下がります。そのため、売却したくても買い手が見つからない、売却できてもかなり安い価格でしか売れずに、損失を出す可能性があります。

 

ここまで、メリットデメリットについて簡単に説明させて頂きましたが、ご理解いただけましたでしょうか。

なかなか、日常会話でしない内容だと思いますが、将来の事を考えると少しは勉強になりますね♩

では、最後までご高覧頂きまして、ありがとうございました。

また、次回の投稿をお楽しみに👋(⌒∇⌒)

今回のブログ内容は、前回と同様下記サイトより引用させていただきました。

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