キャピタル型
わかちあいファンドPJ岡山日生第Ⅰ期
最大口数:585口
- 試算数値はあくまでもシミュレーションであり、将来の成果を約束するものではありません。
- 銀行定期はメガバンク数行の定期預金(1年)のデータをもとに比較しています。
- シミュレーションの結果は概算値です。
- 2037年12月までの税金(源泉税)には、復興特別所得税が含まれます。
わかちあいファンド | 銀行定期 | |
---|---|---|
税引前収益 | ||
△税金(源泉徴収) | ||
税引後収益 |
キャピタル型(プロジェクト案件)について
キャピタル型のプロジェクト案件は新たな事業プランを立案し、用地取得・建物建築などの総事業資金をファンドにより集めるものです。完成した物件の売却代金により出資元金と分配金が支払われます。
ファンド運用期間は用地取得時から、建物が完成して売却されるまで1年以上の事業期間を想定。取得した事業用地、竣工後の建物は弊社が所有し、一括あるいは共有持分の売却により、ファンドの償還資金に充当します。
月々の家賃が発生しませんので償還日まで分配金はありません。出資元金が償還されるタイミングで分配金を受け取っていただきファンド契約が終了します。
運用期間はおおむね予定された期間になり、比較的高い分配率での受け取りを楽しんでいただけます。1~2年程度の期間を高利率で運用したい皆さまにおすすめのファンド商品となります。
わかちあいファンドPJ岡山日生について
弊社がNANEI(ナンエイ)株式会社と提携し、リゾート開発(高級別荘建設)資金を調達するためファンド組成いたします。
同社は大阪市で不動産開発を中心に事業展開、新たに岡山県備前市日生(ひなせ)にてリゾート事業「岡山日生ヴィラ」への進出を予定しています。
弊社がこのリゾート開発事業の事業主体となり、キャピタル型わかちあいファンド「PJ岡山日生」シリーズとして、3期に分けて開発資金を募集いたします。
皆さまの出資金は用地取得や建築、設計などの事業費に充当。
事業終了時にはNANEI株式会社が対象物件(土地建物)すべてを取得する契約を弊社と締結してファンド事業をスタートします。
岡山県備前市日生とは
岡山県備前市日生(ひなせ)は山陽新幹線姫路駅と岡山駅の中間地点に位置します。岡山県東部にあり、兵庫県西部の赤穂市に接し瀬戸内海を臨む港町です。
天然の良港として知られた日生周辺の海は潮通しが良く、山々からの豊富な養分により魚や牡蠣が健康に育ちます。
昔から漁業や牡蠣養殖がさかんで、新鮮な海産物を求めて関西圏からの観光客が多く訪れ、地元の牡蠣を使ったカキオコと呼ばれるカキ入りお好み焼きの発祥地として知られています。
初めて就職した勤務地がここ日生のレンガ工場だった大阪出身の作家・眉村卓氏(1934‐2019)。
SF的な味わいの短・中編小説やエッセーを多くものにしました。1年に満たない勤務歴でしたが、年に何度も日生を訪れるほどお気に入りであり、いくつかの小説の舞台にしています。
またここは演歌ファンならご存知の作曲家・岡千秋氏の出身地。
彼は作曲した「難波恋しぐれ」を都はるみとデュエットし、五木ひろしが歌った「長良川艶歌」で日本レコード大賞を受賞しています。
企画・運営会社
NANEI株式会社は大阪市北区西天満に本社がある創業19年の不動産会社。収益ビルの買取再販事業や総合デベロップメント事業、不動産M&Aなどを展開しています。
今回の岡山日生ヴィラ事業では、隣接地で営業するホテルや旅館などの事業者との住み分けを図り共存する事業展開を予定しています。
岡山日生(ひなせ)ヴィラ
高級感あふれる1棟貸しの別荘「岡山日生ヴィラ」のコンセプトはアートとの共生「アーティスト・イン・レジデンス」。
別棟で創作活動に取り組むアーティストと交流でき、芸術活動の息吹を直接感じとれます。
屋内にはアトリエや三つの客室があり、リビングダイニングでは仲間との食事を楽しめます。
アウトドアリビングから庭先に降りるとプールやサウナ、天然温泉を引き込んだ露天風呂も完備。もちろんバーベキュースペースも。
敷地内の桟橋からクルーザーで瀬戸内海に乗り出し、潮風を受けながら美しい島々を巡ることもできます。
瀬戸内の現代アート
日生(ひなせ)周辺の瀬戸内海の島々はベネッセの名誉顧問、福武雄一郎氏が仕掛け人となった「ベネッセアートサイト直島」の壮大な舞台です。
「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに安藤忠雄氏が設計したベネッセハウスミュージアムや地中美術館、ANDO MUSEAMなどを目指して現代アートの愛好家が数多く訪れます。
また直島や豊島、犬島、女木島など12の島と2つの港を中心に3年に一度開催されるトリエンナーレ瀬戸内芸術祭は岡山・香川にまたがるアートの一大イベント。
今年2022年は開催年にあたり国内外から大きな注目を集めています。
ファンドの資金使途
3期総額2億円。
第1期ファンドは建設用地取得費に充当。第2期、第3期は建設資金や設計費用、調度品購入資金などに充当します。
対象物件売却によるファンド償還
着工時期は今年の12月、竣工は来年2023年7月末を予定しています。
テスト営業の期間を設けたのち、2023年12月までにNANEI社への物件売却により償還資金を手当てします。
所在地 | 岡山県備前市日生町日生字吉ヶ浦641番51、641番53 |
---|---|
土地面積(公簿) | 830.75㎡ |
区画 | 1区画 |
建蔽率 | 70% |
容積率 | 400% |
用途地域 | 無指定 |
アクセス | JR西日本 赤穂線 「日生駅」より車で7分 |