キャピタル型
わかちあいファンドPJ旧軽井沢第Ⅲ期
最大口数:900口
- 試算数値はあくまでもシミュレーションであり、将来の成果を約束するものではありません。
- 銀行定期はメガバンク数行の定期預金(1年)のデータをもとに比較しています。
- シミュレーションの結果は概算値です。
- 2037年12月までの税金(源泉税)には、復興特別所得税が含まれます。
わかちあいファンド | 銀行定期 | |
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税引前収益 | ||
△税金(源泉徴収) | ||
税引後収益 |
キャピタル型(プロジェクト案件)について
キャピタル型のプロジェクト案件は新たな事業プランを立案し、用地取得・建物建築などの総事業資金をファンドにより集めるものです。完成した物件の売却代金により出資元金と分配金が支払われます。
ファンド運用期間は用地取得時から、建物が完成して売却されるまで1年以上の事業期間を想定。取得した事業用地、竣工後の建物は弊社が所有し、一括あるいは共有持分の売却により、ファンドの償還資金に充当します。
月々の家賃が発生しませんので償還日まで分配金はありません。出資元金が償還されるタイミングで分配金を受け取っていただきファンド契約が終了します。
運用期間はおおむね予定された期間になり、比較的高い分配率での受け取りを楽しんでいただけます。1~2年程度の期間を高利率で運用したい皆さまにおすすめのファンド商品となります。
わかちあい「PJ旧軽井沢Ⅴ」第Ⅲ期について
弊社が軽井沢地域で高級感あふれる別荘を企画・運営する株式会社ロータスカンパニーと提携。
同社は共有持分を購入した会員が利用日数をシェアするオーナーシップヴィラ事業を展開しています。
同社の軽井沢5番目となる開発物件「ブリリアント旧軽井沢Ⅴ」開発事業を当社が事業主体となり、キャピタル型わかちあいファンド「旧軽井沢Ⅴ」シリーズとして3期に分けて募集。
第Ⅰ期は主に用地取得費と建築設計費に充当。
第Ⅱ期は主に建物建築の着工費用に充当しました。
今回の第Ⅲ期は主に建物建築の中間金および最終支払いに充当します。
地域特性
軽井沢は東京24区とも呼ばれるほど、都民にとってあこがれの別荘地です。
北陸新幹線を利用すれば東京からわずか1時間ほど。避暑地として夏はもちろん、冬期もウインタースポーツを楽しむ皆さんで賑わいます。
「ブリリアント旧軽井沢Ⅴ」の建設予定地は軽井沢でもっとも人気のある旧軽井沢地区。
旧三笠ホテルや旧スイス公使館の西側に広がる丘陵地を大規模開発した別荘用地の一区画です。
旧三笠ホテルは明治時代に欧米人とともに著名な日本の文化人、財界人が多く宿泊したことから「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれ、歴史的建築物として国の重要文化財に指定されています(耐震工事により休館中)。
企画会社
提携する株式会社ロータスカンパニーは1991年3月大阪市で創業。
リゾートハウスの開発分譲、リゾートタウンのランドデザインを主要業務とする会社です。
2000年岐阜県「楡の森」の分譲開始を皮切りに、宮城県苅田郡蔵王町、兵庫県南淡路市、京都府南丹市、京都府福知山市などで分譲事業を展開。
2015年にオーナーシップヴィラとして、ブリリアント旧軽井沢Ⅰを分譲開始、現在ブリリアント旧軽井沢Ⅳまで4物件の分譲実績があります。
購入したオーナーからは別荘の建築デザインやクオリティの高い設備・調度品、使い勝手の良さが評判となり、知人に紹介したい別荘システムとして高い評価を得ています。
物件売却によるファンド償還
着工時期は今年の9月、竣工は来年2023年6月末。
ロータスカンパニーが同年7月から内覧や体験宿泊を実施して、順次物件の所有権(共有持分)を販売します。
ファンドの償還原資はこの販売代金により充当されます。
ブリリアント旧軽井沢Ⅰ~Ⅳまでの好調な販売実績、また既存のオーナーからもう一口買い増ししたいという引き合いも寄せられていますので、今回の第Ⅲ期のファンドは販売実績が計画を上回れば償還時期が1~2カ月早まる可能性もあります。
ファンドの資金使途
3期総額2億8,600万円。
おかげさまで第Ⅰ期8,000万円第Ⅱ期9,000万円は完売。
ご出資金は建設用地取得費、造成費用、着工資金、設計費用などに充当し、建設用地は弊社に所有権移転登記済みです。
今回の第Ⅲ期は主に建物の建設工事費の中間金および最終資金に充当いたします。
10月現在、現場では別荘建設地へのアプローチ工事の最終段階。
建物工事の準備が進みつつあります。
オーナーシップヴィラ
オーナーシップヴィラは、別荘の土地・建物を18名のオーナーが共有、1/18の持分所有権と年間20泊の占有日が割り当てられるシステムです。
年間20日は日本人の年平均別荘利用日数。オーナー間での占有日売買が簡単にできるので、利用したいタイミングで豪華な別荘生活を満喫できます。
ホテルと異なり一棟丸ごと利用でき、キッチンもバーベキュー設備も完備していて仲間が集まるパーティにも最適。重荷になる別荘管理費用も軽減できます。
物件の共有持分を売却することもできるので、資産運用の一環としての保有される方もいらっしゃいます。
オーナーから人気の理由
普通の別荘とは異なりサービスとソフトが充実しています。
例えば、チェックインする前には床暖房やエアコンが稼働していてストレスフリー。
リネンやアメニティなどの宿泊アイテムも完備しています。
夕食やバーベキューなどの食材も電話一本で注文可能。面倒な後片付け、ゴミの処分や部屋の清掃もお任せです。
フリーWi-Fiやファックス、コピー機も設置されているので、都会の喧騒を離れてテレワークに活用されるケースも多くなっています。
軽井沢の人口・地価動向
2020年国勢調査によると、軽井沢町の人口は19,188人(男性9,178人、女性10,010人)、世帯数は8,586世帯。5年前の調査と比べて、人口は1.02%、世帯は4.11%の増加となりました。直近2022年1月の調査でも19,430人、8,735世帯と増加傾向を示しています。
人口増加の影響は地価にも現れ、長野県内の公示地価平均値の3位が軽井沢町です(1位長野市、2位松本市)。コロナ禍で全国的に地価が下落した2020年、長野市が前年比△047%、松本市△0.18%と下げるなか軽井沢町は+5.19%と顕著な伸び。ほかのリゾート地、たとえば清里の山梨県北杜市△1.42%、栃木県那須町△1.65%、神奈川県箱根町△1.93%と比較してみると軽井沢がいかに特別な地域か分かります。
なぜ軽井沢の地価はあがるのか。自然環境や景観を保護する軽井沢町の条例の存在が一つの答えです。別荘地では分譲の最小面積が1,000㎡とされ、住居地域でも300㎡。建物の建蔽率が20%、道路から建物までの距離は5m以上とされているなど、ゆったりとした軽井沢独特の街並みが保護されていて、多くに人々を引き付けるのです。
所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字深山1370番176 |
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土地面積(公簿) | 4254.00㎡ |
建蔽率 | 20% |
容積率 | 20% |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
種類 | 居宅 |
構造 | 鉄筋コンクリート・木造合板メッキ鋼板ぶき地下1階付平屋建 |
床面積 | 1F:147.30㎡ 地下1F:168.31㎡ |
築年月 | 2023年6月竣工予定 |
周辺環境 | 避暑地としての文化が花開いた古き良き時代の歴史と薫りが、今なお旧軽井沢の街のあちらこちらに息づいています。 レトロで味わい深い建物が多い街並みは、日常の中に非日常を垣間見せてくれます。スポーツ、アート、音楽、ショッピング、自然散策… いずれも当物件から車で10分圏。まさに“庭先感覚”で旧軽井沢をお楽しみいただけます。 ・精進場川 0.6㎞ ・軽井沢ニューアートミュージアム 2.9㎞ ・旧軽銀座 2㎞ ・脇田美術館 2.9㎞ |
備考 | 建築確認番号:第2022確認建築CIAS00743号 |